1953-02-26 第15回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
〔淺利主査代理退席、尾崎(末)主査着席〕 従つてその意味から考えて、これは当然の直接の関係は大蔵省にありまするが、しかしながら、いわゆる産業経済の建前から来る通産大臣への質問でございますが、すなわち金融の社会化、言いかえますならば、金融機関の国家管理というような方向にこれを持つて行くことによつて、こういうようなものが緩和され、有効なる融資がつくであろうと想像するのでございまして、そのことは英国においても
〔淺利主査代理退席、尾崎(末)主査着席〕 従つてその意味から考えて、これは当然の直接の関係は大蔵省にありまするが、しかしながら、いわゆる産業経済の建前から来る通産大臣への質問でございますが、すなわち金融の社会化、言いかえますならば、金融機関の国家管理というような方向にこれを持つて行くことによつて、こういうようなものが緩和され、有効なる融資がつくであろうと想像するのでございまして、そのことは英国においても
〔主査退席、淺利主査代理着席〕 こういつた問題に対して、イギリスは国民所得の三分の一が貿易に依存しておる。日本は幸いまだ一一%である。こういう絶好の機会において、まず経済政策の根本を考え直さなければならぬ。私はまず通産大臣から、そういつた問題についてお答えを願いたいと思うのであります。
○淺利主査 なるべく時間を切り詰めて願います。
○淺利主査 江崎真澄君。
○淺利主査 郵政大臣は午後見えるそうです。
○淺利主査 これより質疑に入ります。質疑はまず郵政省所管より行いたいと存じます。発言の通告があります。通告順によつてこれを許します。尾崎末吉君。
○淺利主査 本日はこの程度にとどめまして、明日午前十時より質疑を継続いたします。 これをもつて散会いたします。 午後五時散会